会長あいさつ

御挨拶

会長 野村 幸世

第33回日本消化器癌発生学会総会
会長 野村 幸世
(東京大学大学院医学系研究科消化管外科学)

謹啓

このたび第33回日本消化器癌発生学会総会の会長を務めさせていただくこととなりました。東京大学 消化管外科学 野村幸世でございます。本総会は、2022年11月11日〜 12日に一橋講堂において開催させて頂くこととなっております。COVID-19の感染状況によりましてはハイブリッド開催も視野に入れております。

平成元年の第1回日本消化器癌発生学会総会は我々の教室の先々代教授であります大原毅先生が務められ、当教室が本会の開催を務めさせて頂きますのは、2度目となります。また、先代教授の上西紀夫先生が第15回総会と合同開催の第3回国際消化器発癌会議の当番世話人を務められました。この歴史と伝統のある学会をお世話させて頂くことは、教室にとりましても大変名誉なことであり、このような機会を与えて頂きました島田光生理事長をはじめ、理事、代議員ならびに会員の皆様方には厚く御礼を申し上げます。

さて、消化器癌発生学会は、基礎から臨床にいたるすべての専門領域の先生方が一堂に集い、基礎的研究から新たな診断法や治療に結びつく知見に富んだ研究発表が多くなされ、活発な討論が行われる大変先駆的な役割をもった学会であります。今回も、「癌細胞社会のクローナリティとダイバーシティ」をメインテーマに、基礎から臨床へと、幅広い研究発表を多数頂く予定としております。現在鋭意プログラムの作成中でありますが、これまで同様、大原賞、田原賞の受賞講演、研究奨励賞の発表も行っていただく予定としておりますし、特別講演や教育講演、理事長講演、会長講演も例年同様にプログラムに組み入れる予定であります。

本来であれば、学会の開催経費は参加者が負担する経費で賄われるべきであり、できるだけ簡素、質素を旨として運営企画しておりますが、遺憾ながら学会規模や会場費などの経費により全体予算が不足することが予想されております。

つきましては、本趣意書の通り協賛企業の募集を行います。本学会および当分野関連される企業の方々におかれましては、諸事ご多用の折、誠に恐縮に存じますが、上記開催の趣旨にご賛同いただき、格別のご高配をお願い申し上げる次第でございます。

総会が開催されます初冬の東京は、銀杏も色づき、美しい時期であります。皆様とお会いできることを楽しみにしております。

謹白

令和3年9月吉日


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